製造業導入の事例/面接のときに「見ました」というお声もあります(クリーン精工様)

バーチャルツアーを工場で導入された事例についてご紹介します。クリーン精光様では3Dタイプのバーチャルツアー「3Dウォークスルー」を導入されました。活用方法について、株式会社クリーン精光 副社長の都留(つる)様にお話を伺いました。

株式会社クリーン精工(京都市伏見区) Webサイト
https://www.cleanseiko.co.jp/


3Dウォークスルーとは?

バーチャルツアーと呼ばれるもののひとつです。インターネット上で遠く離れた実際の場所や空間を、まるでその場にいるかのように歩き回ることができます。


2008年に京都市伏見区で金属部品加工業として創業を開始し、株式会社クリーン精光を設立。会社のスローガンである”ぴかっと光る品物を世の中に出す”という信念をもとに良いものを製作し、お客様にお届けする事が会社の理念になっています。半導体や光学機器、医療等の高機能分野から、一般産業用機器まであらゆる分野の精密部品を製作しています。

会社の理念を貫く為には品質、納期、コスト管理体制と人とのコミュニケーションを大事にし、しっかりやっていく事が必須です。この3つとお客様の課題解決を積極的に行うことでお客様に信頼をいただき、今日まで必死にやってきました。今後は金属加工だけではなく、樹脂製品加工なども積極的に参画していき、様々な業種も視野に入れていき会社を成長させていきたいです。(引用:京都町工場バーチャルツアーWebサイト)

株式会社クリーン精光の都留様にお話を聞きました

ご活用方法を教えていただけますか?
都留様:ホームページに入れて活用しています。ホームページを見られることは結構多いと思いますよ。打ち合わせ前に調べられることがありますね。分かりづらかったので、最近は見やすいようにボタンを設置しました。

(上)クリーン精工様のホームページ。このようにボタンを設置されています。

どんな方に見ていただきたいと思っていますか?
都留様:取引先のお客さんですね。あとは採用関連のときに見られますね。面接のときに「見ました」というお声もあります。

今後どのように活用していきたいですか?
都留様:導入前になぜ導入するのか、何のために使うのかを計画してバーチャルツアーを導入すると良かったと思います。たとえば、つくれる製品を機械の近くに置いて撮影することや、工程管理システムのパソコンを置いておいたりなどですね。誰に何を伝えるかによって、バーチャルツアーの作り方がかわると思っています。

お客様は金額、納期、品質を基準に決められますが、バーチャルツアーではクリーンである工場内を見ていただくことで、良いイメージを持っていただけていると思います。

■株式会社クリーン精光
https://www.cleanseiko.co.jp/
(株)クリーン精光は切削部品加工の会社
(株)クリーン精光は複雑な精密部品を切削加工技術をもって、確実にお客様にご提供し、安定的に供給可能な加工部品の製作を実現します。

会社Webサイトより

京都産業21 掲載ページ

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