「事前に見せると楽しみがなくなると思っていたが、お客様に安心して宿泊いただけると気づきました。」
先日3Dウォークルーを導入いただいた、
名古屋のお宿のご主人 土屋様から素敵なコメントをいただきました。
実は3Dウォークスルーはさまざまな業界で導入が進んでいます。
今回は実際に導入いただいたお宿のご主人、土屋様にお話を伺います。
ところで…3Dウォークスルーとは?
バーチャルツアーと呼ばれるもののひとつです。インターネット上で遠く離れた場所や空間をまるでその場にいるかのように見ることができるもので、歩き回ったり、建物を3Dで俯瞰できます。
例えば、このような課題をお持ちではありませんか?
宿泊施設様で導入される際には、以下のようなお悩みや課題を感じて、導入されることが多いです。
- 人手不足で困っている
- 稼働率を上げたい
- 採用活動で差別化したい
- 海外、インバウンドでの営業が必須
- 問い合わせ業務に時間がかかっている
- 競合との違いを出したい
- 安心、満足してお泊まりいただきたい
これらの課題は3Dウォークスルーで解決できます!
それでは、導入された土屋様のお話を伺いましょう✨
Show和の宿つちや~豊臣の隠れ茶の間~
愛知県 名古屋市にある、一日一組様限定の、和を見て、感じて、体験できる隠れ宿。
お宿がある中村区は戦国一の出世頭である豊臣秀吉公や熊本城でもおなじみの加藤清正公の出生の地『尾張国中村』。ゆかりの地ということもあり、部屋づくりには秀吉公のイメージを随所にあしらわれています。
なんといっても、出世階段がかっこいい!
農民の子(諸説あり)日吉丸が出世していき天下人になるまでを階段の壁面にダイジェストで描かれています。
なぜ導入を決められたのですか?
土屋様:うちの宿にお越しになってから
「うわー、すご~い」とか「予想以上に広い」とか。
いい意味で期待を裏切り、お客様を喜ばせてきたかなと思う。たぶん…
階段の壁絵は喜んでいただくことが多いですね。
しかし、予約サイトに2階であることを記載していても
「え、いきなり階段なの、、汗」と
お越しになられてから、気付かれることもあります。
お客様が泊まりに来る前に
すべてを見せてしまっては来てからの感動?が無くなるのでは、、、と
心配していました。悩ましいですよね。
しかしお話を伺っている中で
「お客様はどんな所か分からないと不安に感じますよね。
きっと安心をして泊まりに来たいはず。」
というイザンさんの言葉に「確かに」と妙に納得しました。
来る前にお客様の不安をなくし、安心して来てもらえるようにしたいと考え、導入を決めました。
利用されてみて、いかがですか?
土屋様:先日お越しになるお客様より、こんな話がありました。
赤ちゃん連れの娘さんご夫婦と、ご本人夫婦の3世代でお泊まりの予定で、赤ちゃんの夜泣きとご本人のイビキが気になっていらっしゃいました。
もしかしたら娘さん家族のみの宿泊になるかも?とのこと。
そこで3DウォークスルーのURLとともに
部屋が襖で仕切ることができるとご案内しました。
しっかり部屋の中を確認いただき、
皆さんで安心してお越しになると連絡をいただきました。
その他の場合でも
『お部屋は仕切れますか?』
『お風呂とトイレは分かれてますか?』
『おじいちゃんおばあちゃんと一緒に行く予定だけど、
階段や段差はどんな感じかな?』
『布団は部屋を分けて敷くことができる?』
『女子会したいけど、どんな雰囲気?』
『コスプレ撮影しながら泊まりたいけれど広さは?』
といった質問をいただくことがあります。
ちょうど先日お泊りになられた女性グループの方も
ご案内はしていなかったのですが、
事前に3Dウォークスルーで水回りを確認されていました。
3Dウォークスルーでご案内をすることで、
お客様の「不安」を事前に「安心」に変えることが出来たと思います。
もし導入を検討されている方がいらっしゃれば、どのように声をかけたいですか?
土屋様:お客様がお越しになる前に不安に思っていることが、解消できるということですね。Webサイト、検索で調べて見てもらうこともできますし、不安に思われた方に対してだけ、案内することも可能だと思います。
バーチャルツアー活用方法
バーチャルツアーはURLで納品をします。
土屋様のお宿では、自社Webサイト、SNS、ブログでバーチャルツアーを公開されています。こちらは検索エンジンにも引っかかるように設定をしています。